積載時の注意事項

 

■1:最大積載量

 

最大積載量はトレーラー後方部分に表示してあります。また、自動車検査証にも最大積載量として明記してあります。
過積載は製品の強度を超えるため、大変危険ですので絶対にしないで下さい。

車両重量(空車)+最大積載量=車両総重量

正確な重量はトラック計測所などで計測して、過積載にならないよう特に注意して下さい。
過積載になるような装備(用品、テント、テーブル、水など)を積んで運搬しなければならない場合には、さらに大きいサイズのトレーラーを使用して下さい。
過積載は、ベアリング・車軸・車両・タイヤなど全ての破損につながり、重大な事故につながります。

 

■2:積載物の積み降ろし

 

PWC、ボート、ATV等全ての積載物の積み降ろしの際は、必ずトレーラーを牽引車に連結させ、トレーラーを固定した状態で行って下さい。
トレーラーを固定せずに積み降ろしを行うとトレーラーのバランスが崩れ、積載物の転落、破損及び死亡・重傷など大変な事故につながります。

 

■3:前後のバランス

 

前後の積載バランスはカプラーにかかる垂直静荷重を10kg以上45kg以下に調整して下さい。
ヒッチボールにかかる重量が不適切な場合は連結部の破損(カプラー、ヒッチメンバー、車輌)やトレーラーの蛇行によるコントロール不能等(
特に後荷重は蛇行の原因になります。)重大な事故につながります。

 

■4:最大垂直静荷重について

 

当社の推奨する最大垂直静荷重(静止時)は10kg以上45kg以下です。 すなわちトレーラーのカプラー部分を人の力で持ち上げることが出来る位としています。
仮に45kgとしても実際車が走行すると45kg×2.5倍=112.5kg位の力が車の最後部に掛かる計算になります。
ヒッチメンバーの許容荷重はもちろん、カプラーにも十分注意が必要です。
最近の衝撃吸収ボディや燃費向上の為のモノコックボディ車は車側の取付部分が破損する恐れがあります。
そう言った事が起こらないよう、トレーラー車両総重量を厳守していただき、ボートの積載位置も調整して下さい。

 

■5:左右のバランス

 

PWCなど2艇積トレーラーを使用している場合、左右どちらか片側に積載しての走行は非常に危険ですので、PWC1台を左右どちらかに積載しての走行はやめて下さい。
また2艇積んでいる場合でも、どちらか1台のPWCが著しく重いなど、バランスの悪い積み方はやめて下さい。カーブ等で横転する恐れがあります。

 

■6:フルトレーラー(カーゴ)について

 

フルトレーラーについても前後左右のバランス等に注意し、積荷を確実に固定し、荷崩れ防止に努めてください。また積荷はあまり高く積載しないで下さい。

 

■7:積載物について

牽引車とトレーラーの合計全長の1割分はみ出しは弊社では推奨しません。
積載物がトレーラー後方にはみ出すと言うことは後荷重になりトレーラー自体の 前荷重(カプラー荷重)が軽くなりすぎバランス的に非常に危険な状態になります。
牽引車が変わる事によってトレーラー自体の積載バランス能力が変ることはないからです。幅に関しては車検書に記載の全幅を守ってください。

トレーラーに指定された積載物以外は絶対に積まないで下さい、バランスを崩し、落下等の重大な事故につながります。

最大積載量を超えて積載することは法律で禁じられています。